パソコン仕事からくる腰痛・肩こりには水泳・市民プールがおすすめ

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僕は、サラリーマンと個人事業主を兼業しています。

毎日のように、パソコンに向かいWebサイト・ブログ制作をしているため、長いときは1日に合計14時間以上もオフィスや自宅の椅子に座りっぱなしです。

この状態が続くことで引き起こされる症状がずばり!”腰痛”と”肩こり”です。

僕もデスクワーカー特有の悩みである腰痛と肩こりに悩まされており、色々なことを試してきました。

その中で一番良いと感じた方法。それが水泳(スイミング)です。

この記事では、僕が水泳をおすすめする理由を挙げていきます。

日頃、腰痛、肩こりに悩んでいる方は、是非、参考にしてください。

どこで泳ぐの?

水泳といえば、子供のときに家族と行ったまわるプールがあったり、ウォータースライダーがあるレジャー施設を思いかべる方が多いと思います。

でも、そんな家族やカップルがワイワイしている中、一人で泳ぐのはちょっと寂しい気持ちにもなりますし、周りの目も気になってしまいます。

だからといって、コナミ、セントラルスポーツ、ルネサンスなど、スポーツクラブ・フィットネスクラブは、月額料金が高く、気軽に始められるものではありません。

そこでオススメするのが自治体(市区町村)が運営する屋内型の市民プールです。

市民プールで必要なものは何?

市民プールを利用するのに必要なものは"水着"と"水泳帽(スイミングキャップ)"です。(レンタルも可能です。)

必要であれば、ゴーグルも用意しておきましょう。水泳が終わった後、身体を拭くためのバスタオルも忘れずに!

これで準備OKです。

次は、なぜ、僕が市民プールをおすすめするのかを紹介します。

なお、僕が住んでいる大阪府の市民プールを基準に話をすすめていきます。

1回700円、お得な回数券もあり

大阪市内の市民プールを何箇所か利用しましたが、大半は次のような料金体系です。

  • 大人(16歳~65歳未満)→ 700円/回、7000円/11回(回数券)
  • 高齢者(65歳以上)→ 350円/回、3500円/11回(回数券)
  • 子ども(6歳~16歳未満)→ 350円/回、3500円/11回(回数券)

市民プールの良いところは、フィットネスクラブのように入会手続きが必要だったり、1ヶ月に○回分の料金を"先に支払う"という訳ではなく、毎回、1回分のチケットを購入してから、プールを利用できることろです。

僕は、気まぐれなので、その日に「ああ、今日は泳ぎたい!」と思ってから、プールに出掛けるので、1回分のチケットを購入できるのはありがたいです。

もし、フィットネスクラブだと、「1ヶ月に4回行かないと元が取れない」と考えてしまい、自分のスケジュールが縛られてしまいます。

その点、市民プールはお手軽です。

ちなみに、市民プールは、どこに住んでいる方でも利用できます。

だから、奈良県在住の方が大阪市の市民プールを利用してもOKです。大人(16歳~65歳未満)で利用する場合は、身分証明書も必要ありません。

温水プールだから季節関係なし

屋内型の市民プールは、大半は温水プールになっているため、季節を問わずに利用できます。

だから、寒い冬の日でも利用することが可能です。

1人でも大丈夫

家族やカップル連れが多いレジャー施設のプールと違って、市民プールは1人で泳いでいる方が多いです。

年齢層も幅広く、老若男女誰が行っても大丈夫な雰囲気があります。

市民プールは、基本的に学校にあるような長方形型の25mプールです。

そして、コース毎に「ウォーキング用」「初心者用」「中級者用」「上級者用」「フリースペース」など決められています。

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僕のように学生時代にプールが苦手だった初心者でも安心して泳ぐことができます。

もちろん、上級者用コースでガッツリ泳いている方も多数います。

仕事帰りに行ける、土日もOK

僕がより利用する市民プールは、夜8時半までと結構遅くまで開いているため、仕事帰りに通うことができます。

役所と違って、土日祝も開いているので、休日に1週間のパソコン仕事で凝り固まった身体をリフレッシュしましょう。

あまり混まない

大体いつ行っても、そこまで混んでいることはありません。

僕は、お盆やゴールデンウィークの長期休暇中に市民プールを利用しましたが、そこまで、混んでいませんでした。

全身運動、普段使わない筋肉を使う

久しぶりに水泳を始めた人は、次の日にまんべんなく全身が筋肉痛になっているのを感じると思います。

僕は、水泳を始める以前は、一応、ほぼ毎日、ちょっとした筋トレをしていました。

でも、いつも同じ筋肉ばかりを鍛えていたためか、水泳の翌日は身体のあちこちが筋肉痛になり、「普段使っていない筋肉を使ったんだな」と激しく実感しました。

水泳は、意識せずに全身運動ができる所が良いですね。

ウォーキングだけでも効果あり

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クロールや平泳ぎ、背泳ぎなどができなくても大丈夫です。

水の中をウォーキングするだけでも腰痛や肩こり改善に効果があります。

普通に歩くだけでも良いですが、大股で歩いたり、思いっきり膝(ひざ)を上げたり、逆向きに歩いたりと色々なバリエーションつけることで、より効果的になります。

短時間でも効果あり

そこまで長時間歩いたり泳いだりしなくても大丈夫です。

僕は、仕事帰りは40分ぐらい市民プールでウォーキングとクロールをしますが、これだけでも翌日に「やっぱり、水泳をすると体調が良い!」と実感できます。

大体、1回行けば1週間くらいは身体の調子が良い感じです。

しかも、1回700円です。

最近、駅前や街なかに増えてきた1時間2980円の激安マッサージ店よりコスパが高いと思います。

スタッフの愛想が良い

色々な場所の市民プールに行きましたが、例外なく、スタッフの愛想がとても良いです。(いや、ほんと、なぜでしょうか?)

良い笑顔で「こんにちは!」と言われると、元気をもらえます。